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ライセンス認証前にハードウェア構成を変更してはいけない。 [Windows]

Hyper-VにWindows XPをインストールをした後のライセンス認証が通らない。
通らないというか、「ライセンス認証サーバと接続できません」という感じのダイアログが出て、
プロキシなどのネットワーク設定を求められるがプロキシなど不要なのに何故!?という感じ。

もう発売されていないOSだから?TechNet終了?とか色々考えたものの、
だったらもうちょっと違うメッセージになるはず。
電話認証も考え始めた頃ようやく一つ思い当たるフシが浮かんできた。

当初仮想マシンにはメモリ1GBを割り当てたがWindowsインストール直後のリブートのタイミングで2GBに増やしていた。

つまり、
Windows XPインストール → メモリ増やす → ライセンス認証(通らない)

こんな感じ。

しかしこれでネットワーク的な問題になるのかね、と思いながらも一応1GBに戻してリトライ。
するとあっさり認証が通った。
(この後メモリを増やした)
構成が変わると再認証、というのは頭にあったが、さすがにこれはなかなか気付けない。

スピーカーから時々「シャッ」という音がする。 [Windows]

10年近く悩まされていた問題を最近ようやく解決することができた。


タイトルの通り、PCのスピーカーから時々「シャッ」という音がするという現象があった。
我が家のPCは複数台が常時起動しっぱなしで、この「シャッ」は昼夜かまわず起こる。
このスピーカーには複数のPCを接続しているが、時期によって使っていたPCが異なるため
サウンドカードに関係なく発生する問題ということははっきりしていた。
そうなるとスピーカーがイカれてきたのかと思いきや別のスピーカ+PCのセットでも同じ現象が発生。

ちなみに現在我が家のPCでスピーカーにつながっているのは、メインPC、サブPC、TV録画サーバの3台。
うち2台がWindowsXP、1台がWindows7。
どうもWindowsが怪しい・・・のか?

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ウィルスに冒されるとこうなる。 [Windows]

友人から
「セキュリティソフトのアラート画面ばかり出てきて手がつけられない」
というヘルプ依頼のご連絡。

聞けばセキュリティソフトは某先生が入っているらしいが、2006年から使っていて一度もライセンス更新していないらしい。
 

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64ビット版Windows 7でGoogle Chromeを使うには [Windows]

Windows 7 に限った話ではないようだが、64ビット版Windows 7ではChromeがうまく動作しない。
ページを開こうとするとエラーになってしまうのだ。
メモリさえ食わせてやれば小気味よく動くブラウザだけにぜひ64ビット環境で使いたいと思うのが人情。

起動オプションに
--in-process-plugins
をつけることで正常に動くらしいが、私の環境では改善されなかった。
結局、Chrome 2 Betaを使うことにした。こちらは問題なく動く。

Windows 7 (RC版)でユーザプロファイルをCドライブ以外に置きたい [Windows]

ユーザプロファイル(マイドキュメント・ブックマークなどの各ユーザ所有のファイルや設定)のデフォルトの位置は、Windows2000やXPはC:\Documents and Settings以下、VistaやWindows 7はC:\ユーザ(C:\Users)以下となっている。

しかしながら、システムがインストールされるCドライブにユーザプロファイルがあることで以下のような問題が起きうる。
・システムドライブの容量の圧迫
・システムとデータが同時アクセスされることでの体感パフォーマンス低下やディスク断片化、寿命への影響
・システムのリストア(再インストール)時の退避作業の煩雑さ

これを嫌って、Cドライブ以外にユーザプロファイルを置くようにする人も少なくない。
かくいう私もその一人でして、XPでの方法は様々なサイトで取り扱われていて情報も豊富。
ところが、VistaやWindows 7についてはまだまだ情報も不足気味かなという感じ。

以下、いろいろと調査や試行したものについて簡単にまとめた。

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タグ:Windows7 Windows

何もしてないのにCPU使用率が高い [Windows]

Vistaを使ってるとたまに何もしていない状態でCPU使用率が高い状態に陥ることがある。
タスクマネージャの「プロセス」を見るとCPUを食ってるプロセスがない。(もちろん「すべてのユーザのプロセス」で。)

まったくもって謎だったが、Process Explorerで確認すると、Hardware InterruptsがCPUを食っていることが判明。
当たり前だがHardware Interruptsというのは便宜上こういう名前で表示されているだけでプロセスじゃない。
よってタスクマネージャのプロセス欄には表示されない。

さて、状況はわかったが原因がはっきりしない。
可能性のひとつとしていわゆるPIO病(ドライブ類の転送モードがDMAではなくPIOになってしまっている状態)が挙げられるが、特にそういった状況ではなかった。

で、こうなった場合は再起動するしかないかと思っていたが、一旦スリープさせてやると復帰時にはHardware InterruptsのCPU使用率は下がることがわかった。
対症療法になってしまうけど、特に副作用もないので当面これで対処しようと思う。

あくまで感覚的な話だが、どうも長時間(丸一日とか)起動させっぱなしだと起きる気がする。

Office複数起動 [Windows]

ExcelシートやPowerPointのスライドを複数開いて作業することはよくあるが、
複数起動できないと、ウィンドウレベルで並べて表示できなかったり(タイル表示は不便すぎ)、切り替えが結構面倒くさいで困る。

以下解決策。

◆Excel
普通に起動できる。
起動時に空のブックを作らないようにするには、-eオプションを付ける。
例) Excelのショートカットのリンクを編集
"C:\Program Files\Microsoft Office\OFFICE11\EXCEL.EXE" -e


◆PowerPointとか
1) PowerPointビューワを使う
→編集できない

2) バージョン違いのOfficeを入れる。
→たぶん小細工が必要。出来上がったファイルの互換性を考えてもあまりおすすめできない。

3) IEでファイルを開く。
→Vista以降はちょっと微妙。

意図せず画面が回転してしまった [Windows]

「画面が90°回転してしまった」とパニくった親から電話が来た。
実は昔同じ経験をしてあせったことがある。

IntelのオンボードVGA(GMAのドライバソフトウェア)を使っている場合、Ctrl+Altを押しながらカーソルキーを押すと、その方向を上とした向きに画面が回転する。
ということで通常に戻したい場合は、Ctrl+Alt+↑を押しましょう。


タグ:Intel 画面 GMA

Windows2000でショートカットキーでロック画面に切り替える [Windows]

コンピュータのロック(スクリーンロック)に切り替える方法はさまざまあるけど、
WindowsXPならWindowsキー+Lで一発切り替えができる。
しかしWindows2000にはこの割り当てがされていないので、
CTRL+ALT+DELを押して、コンピュータのロックを選んで...という手順を踏んだりするので面倒。

Windows2000で一発切り替えをするには
  1. 以下のショートカットを作成する。
    %windir%\System32\rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation
    ※これをダブルクリックするとロック画面に切り替わる
  2. 作成したショートカットのプロパティを表示させ、ショートカットキーを定義する。

これでOK。
ただ、Windowsキーを組み合わせたキーアサインはできない様子。
フリーソフト等を組み合わせれば可能かもしれない。

http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/expertzone/tips/april/foumberg1.mspx

DOSプロンプトでの標準エラー出力のリダイレクション [Windows]

コマンドプロンプトはUN*Xっぽいシェルなので、標準出力・標準エラー出力の概念がある。
ほぼbash互換だが、括弧をつけないとうまく動かない場合がある。

標準エラー出力のみをファイルに書き出す
hogehoge 2> result.txt


標準出力と標準エラー出力をファイルに書き出す
hogehoge > result.txt 2>&1


標準エラー出力のみをパイプ出力する
(hogehoge 2>&1 1>nul) | more


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